■平成29年度総会風景

 
平成29年度近畿愛媛県人会総会が、6月11日(日)大阪市内弁天町の「ホテル大阪ベイタワー」にて、約360名近くの方々のご参会を得て盛大に開催されました。

 第1部総会では、中村副会長の「開会の辞」で始まり、渡部会長から、この1年を振り返っての県人会事業の全般的概要と所感について挨拶がありました。

 続きまして、愛媛県議会議長毛利修三様代理の副議長渡部 浩様からご祝辞をいただいた後、来賓の皆様のご紹介がありました。議案審議に移り加藤議長の議事進行と沖幹事長の議案報告説明並びに加賀城監査役の監査報告があり、1号から4号議案の平成28年度活動報告及び決算報告・監査報告並びに平成29年度活動計画(案)・予算(案)について原案通り可決致しました。4号議案の「会長選任及び新役員選出」(案)については、加賀城会長候補者選考委員長から選考についての経過説明があり、満場一致で渡部 司会長の8期目の再任と新役員の選出は会長に一任することが可決され、会長就任あいさつがあり、菅副会長の閉会の辞で総会が終わりました。

 第2部はカリフォルニア大学教授中村修二様をお迎えしての講演会。同氏は郷土伊方町出身、ノーベル物理学賞を受賞されております。長身痩躯、ピリッとした精悍な顔立ち。講演テーマは「青色発光ダイオードの発明とその後」。当日早朝に米国から成田空港に国際線で着き、羽田に移動して国内線で伊丹着、ホテルに直行しての強行スケジュールにも関わらず会場ではエネルギッシュな熱弁で講演いただき、張りのある声の肩ひじ張らない柔らかい口調で一気に席を埋め尽くした皆さんを引付けました。講演の中で日米の学生気質、就職観について「日本の学生は大企業志向の安定志向だ。アメリカでは、優秀な学生は自分で会社をおこすか、ベンチャーを目指す。日本では大企業に入っても定年までサラリーマン生活一色になることをよく心得ている」とおっしゃっていたのが印象深い。講演後、松本副会長から遠路よりの本日の講演に対し度重なる謝辞がありました。日本を、いや世界を代表するすばらしい人物が同郷であることに大いに誇りに思った貴重な一日でした。

 そして、会場を移動して第3部の懇親会。副会長の開会あいさつがあり、弦楽四重奏「カルテット・ハーゼ」の皆さんによる華やかな演奏でオープニングがスタート。愛媛県知事中村時弘様からの祝辞をいただいた後、来賓の皆様のご挨拶、ご紹介があり、佐藤衆議院議員の乾杯で宴が始まりました。しばらくして、弦楽四重奏の皆さんが再登場、会場全体を華麗で落ち着いたソフトムードに包み込んでくれました。

 祝電披露の後、「新入会員紹介コーナー」です。これからの県人会を支えていただくフレッシュな皆さんの紹介です。ニューフェイス19名の皆さんが壇上に上がって、まずは自己紹介。会場の皆さんの温かい励ましの拍手に包まれてちょっと緊張気味。今後お互いに親睦と交流をはかっていただき、県人会の発展に新しい力を注ぎ込んでくださいますよう、ご活躍を期待しています!

 いよいよお待ちかねの「マグロ解体ショー」、大気水産マグロチームの鐘の音とともにスタート。渡部会長の肝いりで愛媛産伊達マグロを提供いただき、大起水産轄イ伯保信社長(西条市丹原町出身)の御好意で9名のマグロチームを編成。会場内に響き渡る鐘の音とともにスタート。マグロがお殿様よろしくかごに乗せられて入場、壇上では中村知事、渡部会長、介添えの赤松祐光さんの3人で刀入れの儀式。いよいよ解体の実演では場内がざわめき、間近でマグロ解体の様子を臨場体感、豪快な包丁さばきに歓声が上がりました。全身トロのふるさとの味は格別で今年もまた大好評でした。大気水産マグロチームの皆さんに感謝。

 場内では花と緑で社会に貢献する(株)日比谷花壇さんのご協力で、国内外で大注目の愛媛県が育成した新品種デルフィニウム「さくらひめ」が披露され会場の雰囲気を和ませていただきました。

 会場内が和やかな雰囲気で各テーブルが伊予弁丸出しで座が盛り上がった中、本日のメインイベント和太鼓集団「ホッと太鼓」の皆さんによる大迫力の和太鼓が、会場内をヒートアップして大盛況でした。

 会も終盤に入り、本県イメージキャラクター「みきゃん」の登場や「愛媛燦燦踊り」では、会場の皆さんも参加して大いに盛り上がる中、同郷の仲間との懐かしい再会や新しい仲間との出会いなどで、会場のあちらこちらで和やかで賑やかな歓談が交わされ、「ふるさと」を全員で合唱し、中締めを阿部副会長、盛会のうちに平成29年度近畿愛媛県人会総会を終了しました。本日の総合司会は西予出身の二宮真由美さん、宇和島市出身の武村まみさん、司会の大役そして、主担の企画委員会、受付お手伝いの皆さん、ご苦労様でした。


〇心温まる同郷の繋がり(寄稿)

 6月11日(日)、ホテル大阪ベイタワーにて、近畿愛媛県人会総会が開催されました。受付では、担当や幹事の方々が早くから集まり、綿密な打合せをし、段取りよく作業をしていく姿を見て、さすが同郷のチームワークだなと感心しました。ご参加される方々も、どこか懐かしくうれしそうな面持ちなのが印象的でした。今年の講演会は、青色発光ダイオードを発明し之^ベル物理学賞を受賞された中村修二教授のお話でした。とても偉大な先生のお話なのに、とても面白く分かり易い。最後まで笑いの絶えない講演であったのは、ひとえに先生のお人柄と素晴らしいご体験、経歴の賜物だと思います。その後の懇親会は、立派な来賓の方々のお話、高齢で皆様一番のお楽しみの、大気水産主催のマグロの解体ショーとその振る舞い、数々の余興、楽しい歓談など、かなりの盛り上がりでした。同郷の繋がりというのは本当に強く、心温まるものだ感じました。また来年も、皆に会いに来よう。そう心に思いながら、帰途につきました。
薬師寺洋子(松山市出身)

 今年の春に入会致しました。
 愛媛県人会との出会いは私がたまたま愛媛大阪事務所に買い物に行った時でした。買い物をした後、商品のことで事務所の方とお話をした流れで井門さんと出会い、県人会のことを知りました。
 私は大阪生まれ、大阪育ちですが、両親は伊方町でも最南端にある佐多岬半島に近い明神というみかん畑の小さな村出身です。
 総会で皆様と初めてお会いした時緊張しましたが、とても親しみを感じました。
 愛媛県人会の方々は大阪にはあまりない。とても温かく、朗らかで何処か懐かしい感じがしました。
 ほっこりとした気持ちになりました。総会に出席してよかったと思います。
 入会してよかったと思いました。これからもこのようなイベントには時間が許す限り参加したいと思いました。まだまだ分からないことだらけの私ですが、どうぞよろしくお願い致します。
森 直美(伊方町出身)

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